HP vPVは過去の使用率に基づき環境のエンティティのリソース使用率を予測できます。このデータを使用して、将来的なリソース要件と割り当てを計画できます。HP vPVは、現在の割り当てに基づいてリソース使用率を予測するために予測機能を使用します。
リソースに関するデータを表示する [予測] ウィンドウが開きます。HP vPVのインストール後、HP vPVはリソースの使用傾向に基づきリソース使用率の予測を開始します。
次のエンティティの予測データをドリルダウンして表示できます。
クラスター
ホスト
データセンターのエンティティにドリルダウンして、各エンティティに対応する予測データを表示できます。エンティティ名をクリックして、各エンティティに対応する予測データを表示します。ページの最下部にある表には、ドリルダウンできるエンティティが表示されます。すべてのエンティティについて、容量および最大容量までの日数に対応する30日、60日および90日のリソース使用率がそれぞれグラフに表示されます。
[予測] ページに、前回の計画および最適化の分析サイクルで行われた分析に基づき、エンティティに対する予測結果が表示されます。最近追加された、または最近アクティブ化された特定のエンティティが [予測] ページに表示されない場合、次回の計画および最適化の分析サイクルまで待機してから、分析を直ちに開始または実行します。
計画および最適化のサイクルの詳細は、[設定] > [収集と分析] タブで見ることができます。分析は6時間ごろに自動的に実行されます。ただし、必要に応じて分析をいつでも実行することができます。
この機能にアクセスするには、HP vPVのホームページから [容量] > [予測] を選択します。[予測] ページが開きます。
HP vPVは次の項目を予測できます。
CPU使用率
メモリ使用率
ストレージ使用率
予測データは容易に使用できるようにグラフ形式で表現されます。データは日付と使用率に対して分布されます。グラフには予測とメトリックが示されています。
最大容量までの日数 - エンティティが最大容量に達するまでの日数を表示します。
30日、60日、90日 - 30日、60日、90日のリソース使用率の値を表示します。
R2 - 決定係数です。この値は、一連のデータポイントが直線または曲線に適合する度合いを示します。値の範囲は0~1です。値が1に近ければ近いほど、予測の精度が高くなります。予測の実行に使用した履歴データの量が非常に少ない場合、値は0に近くなります。
集計されたクラスター予測レポートには、利用可能なホストおよびVMからのデータが含まれます。
メモリ使用率については、次の予測レポートを確認します。
| メモリ使用率 | 最大容量までの日数 |
|---|---|
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[最大容量までの日数] が8日である集計表示から表示する場合は、その特定のクラスターのホストの容量を確認します。
1つのホストの最大容量までの日数が5日を示しています。
結論:ここで、クラスターはコンテナーで、コンテナーに属しているクラスターは2つのホストになります。
集計レベル (クラスターレベル) での予測データは、コンテナーで利用可能なエンティティ (ホスト1とホスト2) の現在のリソースの使用率に基づいて計算されます。クラスターの予測データ (最大容量までの日数) を計算する際に、ホスト1とホスト2の予測データ (最大容量までの日数) は考慮に入れられません。
このため、集計レベルで利用可能な予測データは、同じコンテナーに属しているエンティティの利用可能な予測データから独立したものになります。